しわ・たるみについて

●切らずに安全に小顔・たるみ取りを実現。
ハイフ（HIFU：高密度焦点式超音波）の力で顔や首のたるみを改善します。 当院に導入しました『ウルトラフォーマー3』は、高密度焦点式超音波（HIFU：High Intensity Focused Ultrasound）のテクノロジーにより、真皮・SMAS（筋膜層）・皮下組織や脂肪層に超音波エネルギーを与えて、点状の無数の熱凝固を発生させます。皮膚表面にはダメージを与えることなく顔や体のたるみを引き締める新しいリフトアップ治療機器です。

レーザーや光エネルギー（IPL）、高周波（RF）赤外線などでは届きにくい皮下組織、SMAS（筋膜層）や脂肪層に対し、非侵襲的（非外科的）にたるみの治療が行えます。しかも、特定の層のみに選択的にエネルギーを届かせることができるので、安全に痛みも少なく治療が行えます。
治療効果は直後から感じることができますが、最大の効果は1～2カ月後に見られ、半年～1年持続します。効果を継続したい場合は半年～1年に1回の治療をおすすめします。

治療リスク：通常ではダウンタイムのほとんどない治療ですが、場合により赤みや浮腫（むくみ）、軽度の熱傷が起こるリスクがあります。

●ハイフシャワー 低い出力（0.1～0.3J）で浅い層（1.5/2mmカートリッジ使用）にスピーディに照射することで、安全に無痛で引き締めるだけでなく肌の質が改善します。
ハイフシャワー照射後、約2週間～1ヶ月かけて徐々に肌が引き締まるのが実感できます。
1回で効果を得られるケースが多いですが、メンテナンスとして定期的に受ける場合は1ヵ月おきがおすすめです。
当院では目元のたるみ治療にハイフアイシャワーをおこないます。

●ハイフディープシャワー 痩身用6ミリカートリッジを導入しました。痩身用カートリッジで脂肪層にピンポイント照射、頬やあご下の脂肪を破壊します。その後、顔用4.5ミリカートリッジの照射で真皮層を引き締め、頬やあご周りをシェイプアップします。
3～6ヶ月に1回、症状に応じて繰り返し照射することで頬のたるみや二重あごを解消します。

●しわ治療で使用するヒアルロン酸注入剤は厚生労働省承認の医薬品です。 しわ治療で使用するヒアルロン酸注入剤は厚生労働省承認の医薬品、アラガン製『ジュビダーム』シリーズとガルデルマ製『レスチレン・リド』シリーズを採用しています。すべて麻酔成分入りの製剤のため、治療中の痛みはわずかです。

●表情じわ治療やマイクロボトックスで使用するA型ボツリヌス毒素製剤について 表情じわ治療やマイクロボトックスで使用するA型ボツリヌス毒素製剤はアラガン製『ボトックスビスタ』のみです。安全性の高い厚生労働省承認の製剤です。

●マイクロボトックスの特長について マイクロボトックスは通常のボトックス注射と違い、自然な表情を保ちながら、しわやたるみを改善させます。ボトックスを表情筋に直接作用させず、微量のボトックスを超極細の3本針で皮膚浅層に注入するため、表情が固まることなく自然に仕上がります。毛穴を引き締め、肌をなめらかにします。頰や口角の引き上げ効果、額・目元の小じわを改善、フェイスラインの引き締めにも効果があります。

●目元や口元のちりめんじわにはヒアルロン酸やプラセンタ原液の美容液導入を 目元や口元のちりめんじわにはヒアルロン酸やプラセンタ原液の美容液を大量に肌へ浸透させるエレクトロポレーション（美容液導入）を月2～3回程度おこなうのが効果的です。

●トータルフェイシャルトリートメントでしわやたるみを治療します トータルフェイシャルトリートメント治療とは、できてしまったしわそのものだけでなく、その原因となっている周囲の組織も含めて、お顔全体にアプローチするという考え方です。 気になっているしわだけではなく、老化のメカニズムを考慮し、ボツリヌス治療とヒアルロン酸治療を組合せて、お顔全体でのしわ治療を行います。 ボツリヌス治療では表情じわの改善を、ヒアルロン酸治療ではしわへの直接注入だけでなく、その原因となっているボリューム減少を改善して、しわやたるみを治療します。 お顔全体の印象を立体的に改善することで、女性のナチュラルな美しさの実現と高い満足度を目指します。

●高周波（RF）たるみ治療『ボルニューマー』 ボルニューマーは6.78MHzの高周波（RF）を使用する治療です。皮膚表面を冷却保護しながら皮膚および皮下組織に熱（40℃～50℃）を加えることで肌のコラーゲン収縮および生成を促し、肌のたるみ、シワを改善し、タイトニングやハリといったアンチエイジング効果が期待できます。