ほくろ・いぼについて
治療について
- ほくろ（単純黒子・色素性母斑）
- いぼ（アクロコルドン・脂漏性角化症）
- その他（稗粒腫・線維腫・汗管腫・粉瘤）
●ほくろ（単純黒子や色素性母斑）は、局所麻酔をして炭酸ガスレーザーで患部を蒸散もしくは切除します。
- 大きなものは、治療後2～3週間ハイドロロコイドテープで湿潤療法をおこないます。
- 洗顔や入浴は当日から可能です。
- 治療後数日はテープの貼り替えをおこなってください。
- ほくろの治療は5㎜大まで、四肢体幹の治療は1～2㎜大まで。
●顔や首にできる1～3㎜未満のいぼやできものは、局所麻酔をして炭酸ガスレーザーで患部を蒸散します。
- 皮膚への侵襲を最小限に抑えて皮膚表層のみ蒸散できるので痛みは軽度ですが、通常は局所麻酔をして治療をおこないます。
- 治療後は10日程度、軟膏処置もしくはハイドロロコイドのテープで湿潤療法をおこないます。
- 洗顔や入浴は当日から可能です。
- 四肢体幹の治療は1～2㎜大まで。
●炭酸ガスレーザーの治療はすべて自費治療になります。
●治療方法・費用
診療についてのご留意事項
ニキビや皮膚炎、皮膚腫瘍などの皮膚疾患は、保険適応となる治療と自費治療があります。
当院は保険取扱医療機関ですので、ご来院の際は念のため保険証をご持参ください。
また診察結果により、詳しい検査や手術が必要と判断した場合、適切な治療を受けられるよう近隣医療機関と連携体制をとっております。
