しみ・くすみについて
治療について
- 老人斑(日光黒子)
- そばかす(雀卵斑)
- 肝斑
- ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)
●疾患や症状程度により治療方法が異なります。
重複している場合もよくありますので、診察のうえ治療方法を決定します。
治療経過、治療のリスクについても詳しく説明します。
●しみ治療で一番多い老人斑(日光黒子)はQスイッチルビーレーザーで治療します。
表面麻酔後、患部にレーザーを照射、テープを7~10日間貼付します。
治療したところはかさぶたになります。かさぶたが取れると1ヶ月で戻りじみ(一過性炎症性色素沈着)がでてきて、元のしみより色が濃くなることがあります。
ハイドロキノンクリームや内服療法、UVブロックなどのアフターケアで3~6ヶ月後、戻りじみは消退します。
●関西では稀少なフラクショナル照射(極細のドット状照射)のできるQスイッチルビーレーザーを導入、肌へのダメージを最小限に抑えたダウンタイムの短いレーザー治療が可能に。
出力調整で様々な病状に対応します。
レーザー治療後のテープ貼付が不要で翌日からメイクOKです。
- 低出力トーニングで肝斑治療
- ※現在おこなっておりません。
- 中出力ルビーフラクショナルで
しみ・そばかす治療 - 1ヶ月おきに3~6回
- 高出力ルビーフラクショナルで
ADM治療 - 1.5ヶ月おきに5回の治療を
3~6ヶ月あけて2クール
●治療方法・費用
診療についてのご留意事項
ニキビや皮膚炎、皮膚腫瘍などの皮膚疾患は、保険適応となる治療と自費治療があります。
当院は保険取扱医療機関ですので、ご来院の際は念のため保険証をご持参ください。
また診察結果により、詳しい検査や手術が必要と判断した場合、適切な治療を受けられるよう近隣医療機関と連携体制をとっております。